四国の柑橘(北川村ゆず)

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四国の柑橘(北川村ゆず)

 高知県で柚子が生まれた村、北川村。

雄大な四国山地を背に、奈半利川(なはりがわ)をはじめとした、多くの自然に恵まれた小さな村です。

収穫期の11月には、柚子の香りが村を包み込みます。

北川村は、柚子栽培の歴史が長く、種から18年かけて育つWILD  YUZU(ワイルド柚子)と呼ばれる実生の割合が多いことから、柚子の香り成分が高いのが特徴で、また気候も年間雨量が多く、乾燥地に弱いゆずを生産するにはもっとも適した土地。

恵の雨により、柚子玉も大きく育ち、その中に油分や香り成分をたっぷり溜め込みます。

北川村の柚子の歴史は、江戸時代に遡ります。

海から離れた山側に住む人は塩を手に入れるのが難しい時代があり、柚子を塩の代わりに防腐剤や調味料として使おうと、中岡慎太郎により柚子栽培が奨励されたと言われています。

しかし、種から育てる柚子栽培は「桃栗3年、柿8年、柚子はすいすい15年、柚子の大馬鹿18年」と言われ、実を付けるまでに通常15年〜18年かかります。

なかなか実をつけない柚子を植える者は大馬鹿者だと言われるようになりました。

現在では、柚子の枝をカラタチに接木する方法により、5〜6年で実を付ける栽培方法が導入されていますが、種から育った柚子は実生(みしょう)と呼ばれ、接木の柚子に比べて、香りが高く酸味も強め。

野生の柚子とも呼ばれています。

中岡慎太郎が古くより柚子栽培を行ったことで、北川村は高知県内でも最も多くの実生の柚子を出荷しており、大馬鹿者と呼ばれた当時の柚子栽培が、今の北川村の柚子栽培を支えています。

高知県北川村の柚子パウダーを使用したクラフトチョコレートをお楽しみください。

 


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|商品詳細 |
<商品名称>
四国の柑橘クラフトチョコレート北川村ゆず(カカオ60%)
<内容量>
18g
<保存方法>
高温多湿を避けて、涼しいところで保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。

<アレルギー項目>
なし(28品目中)


<賞味期限>
別途商品ラベルに記載(発送日から3ヶ月以上)

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